皆さんこんにちは、一年次のかりんです。
今回は11月11日(土)に札幌平岡高校で行われた北海道高等学校文化連盟第17回全道高等学校囲碁新人大会について報告します。
男子の個人戦(全体で15名が出場)Bクラスには大通高校からは3年次の西浦大貴さんが出場しました。
結果、西浦さんが優勝しました!
また、女子の個人戦(全体で2名出場)では本校からは1名出場予定でしたが、欠席されてしまい、出場者はいませんでした。
顧問の渡辺彰秀先生に取材をしてきました。
「男子の個人戦Bクラスは全国大会にはつながらないのですが、上位には初段を目指す実力者が出場しました。4局目は全勝同士の対局だったのでどちらが勝ってもおかしくない相手でした。中盤まで西浦君は負け気味だったのですが、諦めずに生きるためのアプローチを色々試みていました。相手のミスもあり、逆転しました。最後の5局目は一級の実力者と対局でした。こちらも逆転し、西浦君は見事優勝しました! 西浦君本人に優勝した要因を聞くと、高めた経験値と囲碁のセンスがあると返ってきました。センスについてはまだまだですが、経験値は彼にはあると思います。来年彼はAクラス(有段者)の全道大会に出場するので私も楽しみです。
女子の個人戦のほうは、今回残念ながら欠席になってしまったのですが、来年の全道大会には万全な状態で挑んでもらいたいです」
西浦さんにも取材をしました。
「優勝は慣れていないことなのですが、とても嬉しいです。初段を目指して頑張りたいと思います」
そしてここでお知らせです。来年行われる第18回全道高等学校囲碁新人大会の会場が本校に決まりました! 私も今からとても楽しみです!
渡辺先生、西浦さん取材に応じて頂きありがとうございました。
以上、 かりんでした!