皆さんは2013年11月8日、フィリピン、レイテ島を巨大台風が襲ったことを覚えていますか?
台風通過路の70~80%が破壊、死者一万に上る多大を極める被害でした。
さて、そのフィリピンに遊語部部長が留学していたこと、加えてフィリピン出身の
生徒が部活に所属していることから、遊語部をあげての支援に乗り出しました。
まず2013年には留学生が被害にも関わらず留学先に残り勉強を続け、プレゼン大会にて
台風直撃時の様子や被害の体験談、感想をレポートにまとめ発表。
ポスター展示も行った。
2014年には遊語部にてレイテ島の写真、美術部による動物の絵、メディア局の生徒が撮影したフィリピン風景写真などをポストカードにし円山動物園のイベントにて物販。
大通公園で行われたフェアトレードフェスタにてフィリピン産の商品を多数取り扱う。
9月の学校祭での商品の販売。
これらの売り上げや売り上げの一部、計31,610円を2月3日ユニセフに募金しました。
フィリピンの復興には最低5年を要す見込みであり、継続的に支援していきたいそうです。
遊語部の活動を通してさらなる支援の輪の広がりを期待し、1日でも早く被災された方の生活が戻るよう願っています。