中学生へ たかちゃん

どうも。たかちゃんです。

今回は、中学生に向けて私の体験談をお話ししたいと思います。

【中学生の頃は…】

私は中学の頃、不登校になっていたわけではないですが、かんしゃくを起こしたり、ものに当たったり、自分で自分の頭部を殴ったり…めちゃくちゃでした。そんなものだったので、早退がものすごく多く、「なんで私はこんなダメな人間なのだろうか…」と、毎日毎日自分のことを責め続ける…そんな日々を過ごしていました。

【大通高校を知ったきっかけ、志願理由】

中学校1年生の終わりに、当時の中学校の先生方の内の1人が「大通高校なら特別支援級の子も通えるので、一番いいのではないか」と大通高校の存在を教えてくださいました。

(確か私が中学1年の時の1月から3月あたりかな?)

でも、そのことを聞いたときは、大通高校がどんな高校なのかまったくわからなかったので、大通高校のウェブサイトや、このodori-cc.netを見たり、さらには市立高校の合同説明会や、学校祭に参加したりして、この大通高校の事を徹底的に調べつくしました。大通高校は、定時制高校でありながら、午前・午後・夜間の3部制をとる珍しい市立高校です。早退は多かったのですが、幸いにも遅刻はほとんどなかったので、午前部に入れば全日制高校とほとんど同じ時間の登校であるという点でも、私が午前部を志願した理由の1つでもありました。

そしてこの高校の入学試験を受けるにあたって、特別な配慮を高校にお願いしました。試験時間の延長、面接の順番をできるだけ早くする、別室受験…すべて快く許可されました。それどころか、本来であれば認められていないはずの自己推薦の教室の下見が許可されたのです。

特別な配慮の許可の通知が来た時、不安な気持ちになりました。特別な配慮を行うことによって、試験に不合格になるのではないか…でもそんな不安は試験結果を見たら、すぐに消えました。結果は合格。正直、午前部に自己推薦で合格するとは思っていませんでした。

(私が自己推薦で受けた年度は30人の定員に対して志望者は90人以上でした。)

【終わりに】

中学校でいじめを受けたり、学校に馴染めなかったり、大通高校はそんな生徒達に活路を見出してくれるような高校だと思います。中学生のみなさん。夢をあきらめないでください。自分の力を信じれば、必ず報われる日が来ます。そのことを忘れないでください!

 

では、以上たかちゃんでした。