こんにちは!三年次のちーちゃんです。
後期に入り、メディア局の活動中心の毎日から、進路中心の毎日に変わりました。
卒業年次は忙しいです…。
さて、今回は、文芸サークルの全道大会についてご報告します!
正式名称は
「北海道高等学校文化連盟 第13回全道高等学校文芸研究大会」
です。
期間は10月1日(木)~3日(土)の3日間。
“グリーンピア大沼”という函館にあるホテルで行われました。
この文芸研究大会では、「小説」「随筆・評論」「詩」「俳句」「短歌」「文芸部誌」の6つの部門に分かれており、
それぞれで最優秀賞や優秀賞、佳作といった賞を決めます。
今回は、実際に全道大会に行った3年次の宮崎さんと2年次の成瀨さん、
そして俳句部門で受賞した3年次の山田さんにお話をうかがいました!
実際に行った宮崎さんと成瀨さんに、行ってみての感想を聞いたところ、
「全道大会となると人がたくさんいて、レベルが違った。」(宮崎さん)
「函館市内で文芸とゆかりのある場所を散策する文芸散歩というものが楽しかった。」(成瀨さん)
とのことでした!
文芸散歩…とても気になります…!
次に、賞を受賞した山田さんに、お話を聞きました。
優秀賞を受賞した山田さんの作品がこちらです!
『葬式の 裏手に並ぶ 蟻の列』
この作品をどういう気持ちで書いたのかお聞きしたところ、
「自分が幼い頃に見ていた蟻の列が印象深く、最近あったお葬式のときにそれを見て幼いころを思い出しつくった。」
とのことです。
さらに、受賞した感想をお聞きしました。
「自分は大会に行かず作品だけ出品したので、受賞は大会へ行った宮崎さんから聞いた。
聞かされたときはおどろいて、現実味がなかったけれど、自分の作品が評価されて嬉しかった。」
とのことでした!
文芸サークルさん、お忙しい中取材を受けてくださりありがとうございました!
そして山田さん、受賞おめでとうございます!
以上、ちーちゃんでした!
ではーヾ(-ω-)ノ