月別アーカイブ: 2025年1月

2025年度大通高校受験生の方へ

今年大通高校を受験予定の方へお知らせ

○一般入試、自己推薦、受験希望者出願受付→1/20~1/23

○受験出願変更受付→1/28~2/3

詳しくは本校ホームページをご確認ください。

https://www23.sapporo-c.ed.jp/odori/index.cfm/7,html

 

受験生の皆さんこんにちは!大通高校二年次のシマです!!

ついに今年も受験の季節ですね。今すごく大変な時期かと思いますが、まぁなるようになります!!!!大丈夫!!!!私達も新たな後輩ができるのをとても楽しみにしています。

メディア局員一同、大通高校で皆さんをお待ちしています!


「哲学対話」ありました!!

みなさん、こんにちは!

冬休み早々にやることが多すぎて毎日奮闘中のとみです…!!

今回は1月14日に行われた「哲学対話」の内容についてお届けします。

 

「哲学対話」とは、哲学的なテーマについて参加した人と問いを出し合い、一緒に考えを深めていく対話のあり方のことです。

今回の講演会では「卒業後の進路に向けて、【生きる・働く・自立】について考えよう」というテーマを元に、DORI-time(総合)の時間を使い3・4年次を対象とした、午前・午後・夜間の3部全てで行われました。

 

午前部は…

・一般社団法人 HASSYADAI . SOCIAL 森本 瑛 様

・株式会社鈴木商会 人事責任者 伊久美 亜紀 様

・株式会社鈴木商会       藤田 麻美 様

・市立札幌大通高校 3年次 午前部担任 辻田 純 先生

・市立札幌大通高校 4年次 午前部担任 尾崎 威 先生

の5名の方々にお話しして頂きました。

 

講演会は森本 瑛 様を司会に進められ、講演者の方々の対話を聞きながら一緒に考えを深めていきました。配られたプリントのQRコードのフォームから生徒が講演者に質問を投げかける時間もあり、普段当たり前だと思っていたことも改めてじっくりと問い直し、自分の考え方の再認識や新たな視点を得ることが出来ました。

 

私の中で心に残っている言葉は2つあり、1つ目が「等身大の自分を知る」です。

これは「自立するために必要なこと」といった問いで出てきた回答で、「自分の足りない部分を知り、それを認め、改善していくことが自立への第一歩」という考え方です。私も同じような考え方は持っていましたが、言葉で聞いてみるとまだまだだと思う点が多くあり、今後も意識していかなければならないと改めて認識しました。

2つ目は「人のいい所を見て、それを声に出す」です。

「どうやったら強いオーラがある人になれますか」と、生徒の質問から出た回答で、私にとっては日常的にしていることだったので、これが人のオーラの強さと関係しているという考え方に驚きました。自分にオーラがあるかどうかは分かりませんが、やはりこの考え方は人と関わっていく中で大切なことだと感じ、続けていきたいと思いました。

 

今回の講演会で得た考え方は、これからの進路選択や社会で生きていくために必要だと感じることばかりで、とても勉強になりました。私はあと1年で卒業予定なのでまだ考える時間があります。講演会で出た言葉を心に留めて、自分の将来をよりよいものに出来るような選択をしていきたいです。

 

以上、とみでした!


出前授業「救急法」ありました

どうも!お久しぶりです!

そして新年あけましておめでとうございます!ソウです!

皆さん、新年の目標はお決まりでしょうか?僕は余計なことを言わないという目標にしました。

さて、今回は12月23日に行われた「救急法」の出前授業について書いていきたいと思います!

今回の出前授業では、出血した時の対処法や包帯の巻き方などを教わりました。

例えば、心臓よりも患部を高くすると出血が鈍くなる、その時に血が付かないように手袋をする。どうして手袋をしなければいけないかというと自分を感染症から守るために付ける。といったことや、縛る時にキツくないかを聞いたりするといったことを学びました。

こういった応急手当というものは、やはり知識として身につけておかないと本当に大変な時に何も出来ないということになってしまうと思いますので、みなさんもこのブログを見て少しでも応急手当、救急に興味を持っていただければ幸いです!

以上、ソウでした!


大通高校から囲碁プロ棋士になる方が出ます!

みなさんこんにちはーー!!ちょっとお久しぶりのシマです!!!

初めに!!今回のブログでは実際に大通高校に入学し、夢を叶えた方を紹介しています。大通高校に入学を希望している方、入学を予定している方は是非ご覧ください!!

 

それではさっそく本題ですが、なんとこの度大通高校一年次から、来年度からプロの囲碁棋士になる方がでました!!

お名前は嵯峨駿太郎(さがしゅんたろう)さん。大通高校では、囲碁将棋部に所属していらっしゃいます。

 

さて皆さん!!突然ですが!「囲碁」ってどんなものかご存知でしょうか。

囲碁のルールは以下の通りです。

  • 黒と白の碁石(ごいし)を交互に打つ
  • 相手より陣地を多く囲ったほうが勝ち
  • 石は周りを囲めば取れる
  • 石は相手に囲まれる場所には打てない
  • コウ(同形反復禁止のルール)を守る など

 

これらを守って戦い、最終的には打つところがなくなったら終了となります。

囲碁はスポーツの中でも、「マインドスポーツ」に分類されます。

マインドスポーツとは、高い思考能力を用いて競われるゲームを一種の「スポーツ」と見なしたもので、頭脳スポーツとも呼ばれています。

 

~ 以下インタビュー ~

Qいつから囲碁を始められましたか?

A4歳の時から囲碁を始めました。

 

Q囲碁の魅力を教えてください!

A囲碁って、打つ人によってすごく個性が出るんです。性格が出るというか、自由に、自分の個性を活かして戦うことができるのが面白いなと思いますし、おじいちゃんとか、自分とは違う年代の方もよくやっているゲームなので、世代を超えた交流ができるのも魅力の一つだと思います。

 

Q囲碁を始めたきっかけと、どんなところに惹かれて囲碁の世界に飛び込んだのか教えていただきたいです!

Aきっかけは父が漫画の入門本みたいなものを買ってきて、自分から読み始めて勉強したところからでした。興味をひかれたところは、囲碁って自由に置く場所を選ぶことができるスポーツなので、そういうあまり制約のない、自由なところに惹かれたのだと思います。

 

Q大通高校にはどんなことがしたくて入学されたんですか?

A入学当時はまだプロではなかったので、プロになるための勉強と高校生活を両立できるところに入ろうと思ったときに、大通高校は定時制かつ単位制というところで、幅広い学び方ができ、両立がしやすい高校だなと思って入学を決めました。

 

Q今までの目標と、今後の目標はありますか?

A今まではやはりほんとにずっとプロになりたいと思っていて、囲碁をはじめて十数年間の目標でした。今後は北海道を拠点に活動していきたいと思っているので、北海道の方々に勇気を与えられるようになりたいです。自分が中学生の時不登校だった経験から、「不登校でも、目標を見つけて頑張ればなんでもできるんだよ。」ということを伝えていきたいです。

 

Q目指している人、目標にしている人はいますか?

A張栩(ちょうう)さんという方です!囲碁のプロ棋士の方なんですが、僕が囲碁を始めた時にずっと日本の囲碁界で最強の方で、その方をずっと参考に頑張ってきました。

 

Qこれから新たに取り組みたいこと、挑戦したいことなどあれば教えてください!

A囲碁の普及活動ですかね。囲碁っていわゆるマインドスポーツと呼ばれるものなんですが、将棋とかメジャーなものに比べると最近は人気が落ち着いてしまっているんです。なので地方から、囲碁の魅力を発信していけるような取り組みができたらいいなと思っています。

 

Q囲碁をやっていて苦しくなる瞬間、楽しくなる瞬間ってどんな時ですか?

A苦しくなる瞬間は自分が追い込まれている時とか劣勢に立っている時で、血相を変えて盤面をにらむようなシーンもあったりします。逆に楽しい時は自分の読みが当たったり、思い描いた通りの未来を盤面で作ることができた時で、達成感があって楽しく感じます。

 

Q来年からの意気込みを教えてください!

A来年からは東京に一か月に数回対局をしに行って、プロの活動をすることになると思うので、精いっぱい取り組んでいきたいと思います。

 

Q来年入学する中学生へ一言お願いします!

A大通高校は本当に自由で、いろいろな生き方をしてきた人もたくさんいて、そういう人と出会うだけでも自分の価値観が変わるようなこともたくさんありますし、入学して自分の考え方も変わるような、そんな素敵な学校です。

 

以上がインタビューになります!

ちなみに取材は、メディア局一年次のソウ君が担当してくれました!

ソウ君が撮ってきてくれたインタビューの音声データから今回のブログを作成させていただいたのですが、丁寧かつはっきりした優しい言葉選びと物言いに、嵯峨さんの心優しい人柄が強くにじみでており、今回取材させていただけて、お話を聴くことができて本当に良かったなと感じています。

 

 

さて!いかかでしたでしょうか。本校は定時制かつ単位制で自由な校風から、学業はもちろん、自分の将来のための専門的な勉強にも大変取り組みやすくなっており、嵯峨さん以外にも自分の夢に向かって日々取り組んでいる生徒が大勢います。

また熱心に生徒に向き合おうとしてくださる先生方も多く、自分磨きがしやすいのも魅力の一つです。多種多様な学校設定科目から、本校でしか学べないことも多くあります。

例えばシマは、2年次前期に陶芸入門を学びました。通年ではなかったので半年間のみでしたが、先生が楽しく丁寧に教えてくださり、計5つ程の湯吞みとお茶碗を作りました!!やってみると、ただこねるだけでも案外難しいもので、綺麗に色や柄を付けたりするのも、難しかったですが本当に楽しかったです。

 

今回のブログは以上となります!!改めまして今回は、本校に入学し夢を叶えられた、プロ囲碁棋士の嵯峨駿太郎さんについてご紹介させていただきました!在校中の生徒はもちろん、入学を希望している方々もぜひ、大通高校で一緒に夢を叶えましょう!

以上、シマがお届けしました!

 


あけましておめでとうございます!

あけおめブログ

いつもOdoricc.netを見てくださっている皆様、新年あけましておめでとうございます!!2年次のシマです。昨年も大変お世話になりました。今年も1年、よろしくお願いいたします!いつもラジオやブログをご覧くださってありがとうございます。

ちょっぴり遅刻のような気もしますがせっかくの新年ということで、普段メディア局が行っている広報活動の紹介をさせてください!
改めましてこのブログでは大通高校メディア局に所属している在校生徒が、進学を考えている方や地域の皆様へ向けて大通高校の魅力をお伝えしています。

ブログの他にも、さっぽろ村ラジオFM81.3mhzにて毎週土曜15時からIRODORI~ODORI通信を放送しています。また、X(旧Twitter)にて在校生徒の皆さんに向けて学校行事のお知らせも行っています。

現総人数38人となったメディア局から、今年も大通高校の魅力を皆様にお届けできるよう頑張ります!


「わたし〇〇〇したわ」がありました

 あけましておめでとうございます、ぴのです!!今回は、大通高校の4年次の方が1年次に向けて発表する「わたし〇〇〇したわ」があったのでそれについて書かせていただきます。

 「わたし〇〇〇したわ」というのは発表する方の学校生活を通して成長、変化したこと、学んだことを後輩に伝えるというイベントでした。

みなさん発表内容がとても面白かったのですが、その中でも特に私の印象に残ったのは「周りに合わせるのをやめて、自分のやりたいことを優先してみたらとても楽しかった」というものです。                                                                      その方は友達に合わせるのをやめて一人旅に出てみると意外と楽しく、それからは一人で日本各地、更にはカナダまで一人で行ったといいます。そこから発展し、自分の就職もそれに関係するものになったそうです!私も一人で海外旅行に行ってみたい‥。

 発表形式はスライドだったのですが、スライドも手が込んでいてとても面白かったです。中にはイラストや写真を貼っている方もいて見ごたえがありました。

 先輩方のお話は聞いていてとても楽しく、学べることがたくさんありました。私もこんな風に立派になれるように頑張りたいです。以上ぴのでした。