日別アーカイブ: 2024/12/24

11月2日 「養蜂家訪問」に行ってきました!!

みなさん、こんにちは!
最近風邪をひいて声がガラガラなとみです!!
気持ちは元気なんですけどね…インフルエンザも流行っているそうなので、みなさんも体調にはお気を付けください~

今回は遅れてしまいましたが、11月2日に行われたJAICAFプログラムの一環である「養蜂家訪問」についての情報をお届けします。
JAICAFやプログラムの詳しい説明につてはこちらのブログをご覧ください。
JAICAF定期ミーティング

「次世代の養蜂人育成のための研修事業」では地域ごとに養蜂家訪問を行っており、大通高校からは3名の生徒が留辺蘂高校の生徒達と共に訓子府町の「菅野養蜂場」を訪れ、お話を聞きました。

 

ここで訪問に参加した生物部の「大塚雅弘さん」にインタビューをしました!

 

 

①今回の養蜂家訪問ではどのような事を行いましたか?
JAICAFの事務局の方々と留辺蘂高校の方々と共に、まずは養蜂に関してのお話を拝聴した後、実際に蜂場や蜂具を見せて頂き、更に質疑応答を交えつつ養蜂について教えて頂きました。例えば北海道で蜂群を越冬する際に気温を何℃程度に保っているか(A.約0℃)や、どうやってミツバチヘギイタダニ被害に対策しているか⦅A.チモヴァ―ルとアピヴァ―ル(共にダニ駆除用の薬剤)の使用と雄蜂トラップの使用⦆等の質問をしました。そして場所をレストランに移して養蜂に関する情報交換を兼ねた会食を行いました。

 

②この訪問を通して、新たな発見や気づき・興味を持ったことはありましたか?
移動養蜂と定置養蜂のそれぞれの良さや難しさ、工夫の差や北海道での蜂群越冬の難しさ、近隣の農家や同業者との関係や売り上げ等も気を遣わなければならない生業としての養蜂を行う方々の想い等を近い距離感で身をもって学べました。

 

③簡単に今回の感想を教えてください!
今まで知らなかった養蜂を生業とする方々のリアルな現状や思いを知れ、実際に蜂群の様子や蜂具を見学しながら学べたのでとても有意義な訪問になったと思います。

 

 

お忙しいところ回答ありがとうございました!!

 

お話を聞いて、養蜂家の方々のリアルな声を知り、養蜂の難しさを改めて感じました。私も機会があれば今度は訪問に参加してみたいです!

以上、とみでした!