こんにちは。中間テストが終わって浮かれているルーです。
今回は、ソクラテスミーティングのことについて書いていきます。
1月26日(金)の1,2時間目と4,5時間目、9,10時間のときに2年次のキャリアプランニングでソクラテスミーティングを行っていただきました。
ソクラテスミーティングとは、少人数・対話型の進路と人生についての講話会のことです。(高校教師ではありません)
古代ギリシャの賢人ソクラテスが、たくさんの青年たちと対話を重ねたことで青年たちが多くのことを学び、時代を切り拓いていったという故事にちなんで名付けたらしいです。
今回は、様々な職業・年齢・境遇をお持ちの方々にソクラテスになっていただく依頼をしたところ各部ごとに約10名の方々たちがソクラテスになることを承諾してくださいました。ありがとうございます。
ソクラテスミーティングのやり方は2年次になれば詳しく分かりますが、ここでは簡単にご紹介していきます。
①アンケートで、聞いてみたいソクラテスの事前希望調査を行います。
②当日はソクラテス(役の社会人)が各場所に座っているので生徒がソクラテスのところへ行って座ります。
③話を聴く(25分)質問や感想など(10分間)をします。
これを計2回行います。2名のソクラテスと直接対話します。
1人目は桑園SDGs環境ひろばを運営している方の話を拝聴しました。そこでは、桑園チャンネル(YouTube)や着物のカスタマイズなどをしているらしいです。当時その日着ていた服も着物から服にしていたものを着ておりました。
その方は、自分の生れてから今までの人生をグラフ化していました。仕事やプライベートなどがたくさんあり、カラフルに仕分けていたのでとても見やすく、わかりやすかったです。
短い時間でいろんなことをお伺いしました。特に心に残ったことは、失恋したとしてもミスをしたとしても経験が浅いから落ち込むのは当たり前なぜならコロナやインフルエンザみたいに免疫がないからというセリフです。個人的に心に残りました。
2人目は、お子さんが大通高校に通っていた時にPTA会長になった方の話を拝聴しました。この方も1人目と同様に自分の人生をグラフ化していました。お話をお伺すると、自分から行動することって大切だということ、目標を設定すること、悩んだら頭で考えずに行動することは大事ということを学びました。私も今後何かをするときは、目標を設定してから行動していきたいと思いました。
教師や友達の話だけではなく、地域の方々の話も大切だと思いました。
今回、話を聴いて少しでも生かせるようにしていきたいです。
以上、ルーでした。