大通高校自己推薦入試を受験される中学生の皆様へ

皆様こんにちは!明けましておめでとうございます!!無事に年が明け、受験生の皆さんにとってはとても大事な時期になってきましたね。さて!実はシマ、大通高校には自己推薦で入学しています。

大通高校はそろそろ自己推薦入試があるということで、今回は今年本校を受験する予定の皆様へ応援の意を込めて、シマの実際受けてみてどうだったか、受験までに絶対取り組むべきこと、注意した方が良いことなどをまとめて紹介したいと思います!

 

―受験までに取り組んでおいたほうが良い事―

①面接練習、作文練習

まあこれは言わずもがなかもしれませんが、念のため書き込ませてください。

大通高校は人気校なので、受験の倍率、特に自己推薦の倍率は毎年すごいです。

そのため、大通高校を受験しようと思っている中学生さんの中にははなから諦めてしまう、もしくは塾や学校の先生に止められ、自己推薦をやめてしまう方がいます。

実際、シマの中学の時の同級生にもそういう子は少なからずいました。

一番お伝えしたいことを先にお伝えします。自己推薦、受ける気持ちがあるならば絶っっっ対に受けたほうが良いです!作文を書く力や面接で人と話をする力は、学力とは関係ありません。国語のテストが良くできているからと言って作文がうまく書けるとは限りませんし、人と話をするのが得意なのと、面接でうまく自分を自己アピールできるかは全くの別問題です。

勉強があまり得意でないそこのあなた!!本校を受験する際は、是非自己推薦受けてください!!!実際シマも中学の時の成績は全くよくありませんでしたし、好きな教科はありましたが、決して得意とは言えませんでした。そんなシマですが、中3に上がる頃は勉強そっちのけで面接練習と作文の練習をひたすらしていました(笑)どんな風に勉強していたかと言いますと、作文練習は塾の先生や信頼できる学校の先生からお題を貰い、その場で書いて改善したほうが良いところに赤ペンでチェックを付けてもらっていました。面接練習は、とにかくいろんな先生にお願いをしていろんな質問をしてもらっていました。余談ですが、面接練習をする際いろんな先生に質問をしていただいたなかで、一人の先生が一度だけ出題してくださっていた質問が受験当日に出題されました。面接では何を質問されるか分かりませんので、できるだけいろんな質問のいろんな答えを用意しておいた方が良いかと思います。

 

②道コン

これは中学校1~2年生の方に向けてになってしまいますが、皆さんは「北海道内コンクール」通称「道コン」はご存じでしょうか?

シマは中学2年生からトライ個別指導塾というところに通っていて、そこで定期的に道コンを受けていました。中学3年生になると道コンの回数も増え、当時はあまりの忙しさと疲れでよく地団駄を踏んでいました(笑)道コンはもちろんトライ以外の塾や、塾に入っていないという方でも受けることができます。

では何故道コンを受けておいたほうが良いかというと、道コンでは、同じく道コンを受けに来た知らない人、知らない先生と共にテストを受けるからです。(※塾などで道コンを受けるという方は、先生は顔見知りの先生かもしれませんが。)

自己推薦入試に限った話ではありませんが、入試では道コンとほぼ同じ条件でテストを受けることになります。ただでさえテストで緊張しているのに、さらに余計なことで緊張したくはありませんよね。あくまでシマの感じた事ですが、受験の雰囲気はまんま道コンだなーと思いました。中2,中3で道コンは嫌というほど受けていたおかげか、当日はあまり緊張せず挑むことができましたよ✨

 

―受験を受ける際注意したほうが良いことー

 

①忘れ物をしない

そんなの当たり前じゃん!!…と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一般入試の方は数学のコンパスや定規含め、受験票や無地のシャーペン等々、毎年忘れてしまう方が多いです。何事も第一印象はとても大切なので、忘れものには十分注意しましょう!

 

②家から学校までの時間をしっかりチェックしておく

必ずやっておきましょう。シマはしっかりチェックして、しっかり時間ギリギリに学校に到着しました。家から学校までの時間+30分くらいあれば、道中何があっても安心かと思います。

 

 

―面接で意識すべきことー

①どんなに緊張していても笑顔を絶やさない

②面接官以外の先生方にも笑顔で挨拶

③何かしてしまったときは謝罪+お礼をしっかり伝えること

④姿勢を正す

⑤質問をしてくださっている先生の目を見てしっかり話すこと

⑥お世辞や見栄をはらず、ありのままの自分を伝える

 

―作文で意識すべきことー

①自分の伝えたい内容から逸れてしまっていないか文をこまめに見返す

②作文のお題をよく見て内容を理解する

③文字をきれいに書く

④箇条書きでも良いので文の構成をしっかり考える

⑤伝えたい内容から、キーワードを出しておく

⑥こまめに時計を確認し、時間経過をしっかり把握する

 

 

―実際受験を受けてみてー

 

ここまで偉そうにいろいろと書かせていただきましたが、かく言うシマは受験当日緊張しまくりでした(笑)作文までは緊張皆無だったのですが、面接があるまでの待ち時間がそこそこ地獄でした。人生で初めて、太ももから全身震えるくらいの緊張を体験しました(笑)ちなみに、受験終わりの開放感とやり切った感は半端なかったです。

受験終わり、自分の上手くできたことや失敗してしまった事などを考えながら帰路につきましたが、やっぱり一番最初に出てきたのは「ずっと笑顔で話せて良かったー!!」でした。笑顔を絶やさずいると自然と心の余裕も生まれますし、日常生活でもずっと真顔で話している人より、笑顔で話しかけられたほうが話を聞く気になりますよね。

 

―最後にー

 

💮自分の最高コンディションで!

前日まで張り詰めすぎて当日寝坊してしまったり、体調を崩してしまわぬよう前日はできる限り早くベッドに入ってしっかり休みましょう!当日を自分史上最高のコンディションで臨めるよう、体調管理は絶対に怠ってはいけませんよ!!!

大通高校で、貴方とお会いできるのを心待ちにしています!入学した際には、是非メディア局へも足を運んでくださると嬉しいです。

 

以上!シマがお送りしました!ラストスパート、頑張って乗り切りましょう!シマも期末テスト頑張りま~す!


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