卒業生の陶芸作品が展示されました!

こんにちは、しゅんです。

今回は、工芸のⅠとⅡ、陶芸入門と陶芸発展の4つの授業で、卒業生が作った陶芸作品が展示されていたので、そちらを紹介したいと思います。

それがこちら!!

どれも個性があっていいですね!!

 

そして、これらの授業を担当する先生に取材してきました。

Q 陶芸には様々な作り方がありますが、今回はどのような方法で作ったのですか?

A 今回は成形技法としては、つまみ出しという方法で作っています。装飾については、釉薬や絵の具を使う形でやっています。それ以外の方法でもやっているけども、今回には間に合わなくて今のところはこれしか展示してないです。

※つまみ出しとは、丸めた粘土を指でつまみ出すようにして作る方法。

 

Q 1つの作品を作るのにどのくらいかかるのですか?

A 最初の作品は2か月ぐらいかかります。慣れてくると少し早くなるけども、どうしても窯の容量がある程度詰まってからから焼くし、窯焚きにも時間がかかるので、結局は2か月ぐらいかかります。

 

Q 陶芸の難しい所は何ですか?

A 粘土の伸ばす時に、指先だけで触ってそれを伸ばしていく感触をつかむまでが難しい所です。それが出来ないと、ひび割れたり壊れたりしまいます。

 

Q 陶芸の授業を受けようと思っている人に一言お願いします

A 陶芸は、日本が世界で最も古い文化を持っている国の一つです。なのでそういう文化の派生から、かなり高い技術を企業も個人の陶芸作家も持っているので、そういうところからも勉強できます。そして、まず何よりも楽しんでやることが大切かなと思っています。普段の生活の中で使っている茶碗とかを普段からみるようにしてみてください。

取材を受けて下さった先生、ありがとうございました。

 

このブログを見た方、ぜひ工芸や陶芸の授業を受けてみてはいかがでしょうか?

以上、しゅんでした!!


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