みなさんこんにちは!しっぷです。
今回は、5月25日の動物の生態という授業の中で行われたミツバチ内検の様子をお伝えします。
今回のミツバチ内検は、生徒6名と教師3名で行われました。
とても暑い中での内検でしたが、みんな真剣に取り組んでいました。
今回は、アナスタシア群とアリス群に巣礎を各一枚、ダイアナ群とひみこ群に巣脾を各一枚追加しました。
非常に状態のいい巣には巣礎を、それなりに状態のいい巣には巣脾を入れているそうです。
巣礎と巣脾についてもっと知りたければ、5月16日、18日の記事を読んでみてください。
内検に参加した生徒の皆さんに話を伺うと、
「虫が苦手だったけどだいぶ慣れた!」
「前回よりもスムーズに作業できた!」
と、ポジティブな声が多く上がりました。
ここで、ちょこっと豆知識です!
ミツバチ内検でやっていることの一つに、『女王バチを探す』というものがあります。
女王バチがいなくなっていた場合、その巣は存続できなくなってしまうからです。
ですが、たくさんのハチの中から女王バチを探すのは簡単ではありません。
だから、女王バチはマーキングがされています。背中のあたりに、専用のシールが貼られているのです。
そんな用途のシールがあるのかと、私も驚きました。
私自身、今回が初めてのミツバチ内検だったので、初めて知ることがたくさんで興味深かったです。
以上、しっぷでした!