皆さん、こんにちは!ブログ書き二回目のれみれみです。
雪が降って積もりましたね。体調はいかがでしょうか?
11月17日に1年次の職業ガイダンスがありました。
~職業ガイダンスとは~
外部から様々な専門的な職種に就いている方々を招き、お話を聞くというものです。当日は一部と二部に分かれてガイダンスをしたそうです。
今回はねこちゃんに、取材し内容と説明をまとめてみたので参考になれば幸いです。一部では調理・製菓、二部は(愛玩→犬や猫)動物についての説明を聞いたそうです。
一部の調理・製菓では調理系か製菓系のどちらかで分かれて講義を聞きました。
講師は宮島学園北海道製菓専門学校の先生です。
製菓を選んだので最初に製菓衛生師などの資格(※製菓衛生師とは和菓子・洋菓子などの製菓技術と、安全な菓子製造に必要な衛生知識の両方を習得したことを証明する、厚生労働省が認定する国家資格)の説明を聞きました。
製菓の仕事は決して楽しいだけの仕事ではなく、仕事中は基本立ちっぱなしで、専門学校でも9時から15時半までの調理実習が多いことから体力がある人、食に向上心がある人が向いているといわれているそうです。
就職先は、人気店やコンビニスイーツなど幅広い環境で働く方が多く、衛生管理の意識を高くもつ、調理師は環境によって磨ける技術が違うのでどういう仕事をしたいかで職場を選ぶと良いでしょうとのことです。
また、「人によって」や、「グラム」で味がすぐ変わるので調理も製菓も繊細な作業が多いと言えます。
とにかく同じ料理でも色んな店の色んな味を食べて研究したりして、行動力がある人が伸びるといわれているそうです。
二部では動物(愛玩動物 犬や猫)の講義を聞きました。
講師は札幌どうぶつ専門学校の先生です。
こちらの専門学校は3分野あり、犬の美容ではトリマー、ペットエステティシャン、愛玩動物看護は国家資格ありきの動物病院での事務作業、看護、動物福祉はセラピードックの育成や介護助手などが主な仕事、目指す授業内容です。
トリマーでは、単に美容のためではなく健康のために毛を整えます。しつけのアドバイスをすることもあります。預かった状況での飼い主さんのヒアリングが非常に大事でその後は検体チェックをします。
動物看護士では受付会計や手術の助手など幅広い仕事を受け持ちます。保定、観察、飼い主との対話が重要です。
動物福祉はセラピー療法で犬と関わることでリハビリを促進できるようセラピードッグを育成したりします。
たまに、動物の専門学校(仕事)だから人と関わることはないだろうと入学してくる人がいるらしいのですが、人との対話は避けられなくビジネスマナーを身につけなければならないです。
専門学校を選ぶ際は国家資格+他の資格もとれるところが良いでしょうとのことです。ちなみに私はこちらの専門学校に受かりました!トリマーです。
これを見る皆さんの進路選択の参考になればいいなと思います!
以上、れみれみでした!