皆さんこんにちは!!近頃寒いと思って服を着こんだら暑くなり、暑いと思って服を脱いだら寒くなり・・・を繰り返している、メディア局一年次のシマです!!
体温調節の難しい時期になってきましたね・・・前回のブログでもお伝えしたかもしれませんが、皆さんくれぐれも体調にはお気を付けてお過ごし下さい。
さて!今回は、大通高校1階に展示されていたバルーンアートについてご紹介します。制作は、大通高校の養護教諭として日々私達を支えて下さっているN先生です。
以下が、2023年のハロウィンをモチーフにしたバルーンアートです!
とっっても可愛くて素敵なバルーンアートですよね!!
ここからは、N先生にインタビューさせて頂いた内容をQ&A形式でご紹介します!
Q難しかった事、大変だった事はありますか?
A バルーンアートって、作ってください!とお願いされて作るのですが、明確に「これを作ってください」ではなく、「ハロウィンをイメージして作ってください!」のように雰囲気で伝えられるので、自分のイメージを色や形で表現するのが凄く難しかったです。いざ完成しても、伝えられたイメージどおりのものを作れているか、試行錯誤するのが大変でした。
Q工夫した点、こだわりポイント等あれば教えてください!
A通常なら、丸い形のバルーンアートって長細いバルーンを円の形にして形作るので中身が空洞になっているのですが、今回のかぼちゃのバルーンアートは膨らませた丸い風船の周りに細長いバルーンを巻き、椅子の上に置いた時重さや中身があることでちゃんと自立するように作りました。
(以下は、今回のバルーンアートのお話しではなくなってしまったのですが、シマが個人的にどうしても皆さんに紹介したかったお話です!!)
Qバルーンアート製作中のエピソード等あれば教えてください!!
A秋入学式の時の話になってしまうのですが、親子のサルが木の実を抱えているようなバルーンアートを製作しました。その際、一つ一つに大切な意味を込めて作ったと先生方にお話ししたところ凄くお褒め頂いて、自分の作ったものを認めてもらえた気がして、凄く嬉しかったのを覚えています。
Q先程お話してくださった、大切な意味について教えてください!
Aまず「親子のサル」という点で、高校生になったことで親からは少し離れてしまうけれど、その分強く、一人で生きていける力を身につけてほしい。
次に「木の実を抱えている」という点で、大通高校に入学し生活していく中で、実(経験、心身の成長、それぞれの想いなど)を拾い、見つけ、摘んで、育てていってほしい。という願いを込めました。
素敵なお話しや、思いをたくさん聞かせていただきました。皆さんも来校する機会があれば、是非バルーンアートを探してみてください!!
以上、シマがお送り致しました!