手作りフェスティバルにデコ隊を誘ったわけ

脇本さん
「手作りフェスティバルにデコ隊を誘ったわけ」

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手づくりフェスティバルにデコ隊を誘ったのは、このイベントに参加することを通じて
デコ隊のみなさんに今後のデコ商品の開発のヒントや、講習の経験を実店舗での販売に
活かしてほしいと思ったからです。

このイベントには手づくりホビーの愛好者、アーティストや教室主宰者、小売店、
メーカー、卸商社などが一堂に集い、手づくりの場を提供しています
手づくり作品、道具や材料の展示・販売、誰にでもできる楽しい手づくりの講習会など
デコ隊には勉強になるイベントだと思ったからです。

他のクラフト関係者の行っている手づくりの幅広さ、奥深さを身近で感じたり、
レベルの高い作品などを観たり触れたり、そこからアイデアやヒントを得ることが
できたり、さらに他の出展者の展示方法や講習方法を自ら見たり経験したりすると
自分たちのやり方に改善点や工夫が生まれたりします。
商品レベルの比較することにより目標が生まれたり、もしかすると教えてもらいに
行くこともあるかもしれません。
スキルを高めるためにはいろいろなものを見て目を養うのも必要です。
そういう意味でこのイベントは一番身近で勉強になる機会だと思ったからです。


実は、私的にはこのような製作ネットワークの構築と販売もありかなと思っています。

それは、手づくりの各分野のみなさんが、スマートフォンのケースにいろいろな
デコレーションを施したものを、一同に集め、一点物の北海道発のスマホデコケースを
集めてスマッポが売る
という仕組みがあれば、製作ネットワークをつくり販売はスマッポやWEBを通じて出来るのかなと。
布、フェルト、編み物、ペインティング、ステンシル、
トールペインティング、レザークラフト・・・などいろいろなスマホデコケースがあれば面白そうだと
コンテストなど行ってイベントにしてもいいし。話題にもなります。

唯一無二の手づくりスマホケースが集まるスマッポができれば、商品としても面白いし、
幅広い方の来店に結びつくのではないでしょうか。

そうなるとたくさんの製作者の方と結びつくことができます。
そして、人や情報があつまり、札幌の手づくりの価値や豊かさ、面白さ、楽しさ
の発信を通じて大通高校が核となったネットワークが機能するのではないでしょうか

このイベントを通じ、周りのみなさんとお互いに良い関係を築くような提案ができれば
いいですね