中学生へ~次郎~

皆様はじめまして、大通高校新一年生兼メディア局新入局員の次郎と申します。

 

ページ名通り今回は私が大通高校に入学した経緯を話させて頂きます。どうかこのブログが大通高校入学を志している方々に役立つことを祈って、長々しい文章ですが皆様どうぞお付き合い宜しくお願いします。

 

中学時代、私は所謂別室登校をしていました。中学二年生頃から価値観の違いや人間関係のトラブルでクラスに馴染むことができず、かと言って完全な不登校になるのはとても恐ろしく感じ、結果毎日別室へ給食を食べに行くだけの生活を一年半程送っていました。

一応進級のタイミングでクラスに戻ってみたりもしましたが、結局一ヶ月で別室にとんぼ返りという結果になったりと、どうにもクラスに馴染むことができなかったのです。

 

そんな生活をしていた私も三年生になると進路についての話をよく聞くようになり、私も自然と将来のことを考えることが増えていきました。

不登校支援のある高校や通信制など、様々な高校の説明会に行き、結果として大通高校に進学することを決めたのです。

大通高校に進学を決めた理由は先程述べたもの以外にも、メディア局のラジオ放送に興味を持ったり、昨年の秋頃に行ったdori祭の出し物がとても興味深かったからというのもありました。

 

ちなみにdori祭は大通高校生以外の一般人も参加する事ができるので、大通高校の雰囲気が少しでも知りたい、大通高校の校舎を歩いてみたいという方は是非是非参加してみてはいかがでしょうか。私達大通高校生はいつでも貴方を歓迎します。

 

受験では、私は午前部を第一希望にし、自己推薦は不合格、その後一般入試で無事第一希望の午前部に合格することができました

個人的にはどれだけ成績が悪くとも自己推薦は受けることをおすすめします。次郎は不合格だったのに何故勧めるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、理由は簡単で「本番の面接を二回体験できる」というのが大きな理由です。

私はかなり面接に自信があったのですが、いざ自己推薦で面接を受けると今までの練習が嘘のようにどもってしまったり、緊張して上手く受け答えができなかったりと散々な結果になってしまいました。

ですがその後自己推薦時の面接の反省点や改善点を挙げ、一般入試の面接でそれを意識しながら受けると自己推薦での面接が嘘だったかのように綺麗に受け答えすることができました。

一度本番の緊張感を知り、改善点を見つけ、面接が重視される一般入試でより良い面接にするためにも私は自己推薦を勧めます。

他にも、面接の際には当たり障りない回答をするのではなく、自分が大通高校で何をしたいのかを強調するのをおすすめします。

 

大通高校は私達にとって様々な選択肢を与えてくれる高校です。その機会を活かすも活かさないかも全て自分の行動が決めます。大通高校を自分にとって有意義な場所にするか、ただ通うだけの場所にするかも、貴方の選択肢次第で大きく変わるのです。

来年、今この文章を読んでいる貴方が無事大通高校に入学し、自分のやりたいこと、新たな興味関心が見つけられることを心から願っています。

 

以上、次郎でした。